主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
主要中央銀行、追加利下げも視野 G7会議この記事の第一印象から記すと、ECBのトリシェに対して見方が変わったということだ。以前米国バーナンキが利下げに踏み切ったにもかかわらず、原油の高騰を受けてのコストプッシュインフレ対策として、利上げに踏み切った。うん、大丈夫かとその時点では思ったが、ここにきて、原油、銅、鉄などの資源高が、世界経済の減速による総需要不足の予測の定着からがんがん下落している。
【ワシントン=米山雄介】G7会議が10日採択した行動計画は、財政・金融政策などマクロ経済政策での協調も確認した。金融危機の影響が企業・家計の資金繰りや株価下落を通じて実体経済に波及。世界経済が「同時不況の瀬戸際にある」(IMFのストロスカーン専務理事)ためだ。
行動計画の文書は「必要かつ適切な場合には、マクロ経済政策上の手段を活用する」と明記。日銀の白川方明総裁は「必要で適切なときに(政策変更を)行う」と述べ、日銀としても緊急時には利下げを検討する余地があるとの考えを示唆した。
欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁も「物価上昇リスクは減退した」と発言。追加利下げが視野に入ってきた。米欧中銀は8日に協調利下げに踏み切ったばかりだが、米連邦準備理事会(FRB)は声明で「必要に応じて行動する」と強調している。(08:47) 日経
このままでいけば、世界デフレに陥る予測が成り立つ。こうした認識に変更したのだろう。
さて我が方の中央銀行のぼんくら白川総裁の言辞だが、こりゃあ、長期国債の買い切りオペを期待したいもんだが、何せ、この御仁、福井総裁時の量的金緩和解除時にも異議なしの態度だったからな。様々なところでデマに近い金融論をご展開されておる(^_^.)。しかも、経済学を勉強しているのはいいのだが、甚だ柔軟性に欠けるお方だ。 量的金融緩和解除は間違いだったと自説を曲げるとは思いがたい。
市場が推測する期待インフレ率低下してるだろ。白川。
PR
Comment form
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
[10/17 coach outlet]
[10/15 ティンバーランド ブーツ]
[10/11 モンクレール ever]
[10/11 コーチ バッグ]
最新記事
(06/22)
(06/11)
(01/22)
(12/01)
(09/06)
(08/16)
(08/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
解 龍馬
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/20)
(09/21)
(09/25)
(09/26)
(09/27)
(09/28)
(09/29)
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
組織の中の人