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 気まぐれファンのぼやき

 阪神との天王山の初戦、4対0で負け。エース川上を立てての敗北は、幾重にもその重みが重なる。
 で、トンデモな落合とか言う監督の試合後のコメントは

「連勝が止まり、2ゲーム差まで詰め寄られた落合監督は「ゲーム差はまるっきり関係ない。別にこっちにとってはたいして意味のあるゲームではなかった」と話した。」

とのことで、このお方、勝負観や選手の闘う姿勢や掻き立てる言動無く、ずれているとしかいえない。たいした意味のある試合ではなかったというのなら、たいした意味のあるゲームって一体何よ、とたずね返したい。どんな組織でも、立てる目標を高めに設定して、それに限りなく努力してみて、やっと目標より下回るが、満足は出来るラインにまで持っていくものである。初めからの目標=満足のいく到達点という恒等式では、無く、不等式を説くようなものであるべき、彼にはこの発想が奇異に思えるのかもしれない。

 

 しかも負け方が、拙い。代打今岡に、2死からの二塁打で追加点。藤川に福留が見逃し三振でジ・エンド。
 
 落合は、選手、特に野手を育て上げ完成品にすることは確かに旨い。例えば、荒木、井端、は十二球団のうちでも随一かもしれないほどに育てた。英智 、高橋などは、落合が作ったとして十分な評価ができる。が、本来の監督業では、やはりしっくりとそぐわないものがある。優勝を狙えるところまできながら、それをもの出来ないあるいは、その後展開を自分達のものに出来ず喘ぐのは、何かが欠落しているのだと思わざるを得ないのだ。

 まぁ、いいかぁ、明日だ。明日の試合だ。中日の優勝は想像以上に困難となってしまった今日、そう思うしかないのだろう。

 

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