主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
10月12日(ブルームバーグ):英不動産仲介業者ナイト・フランクによれば、ロンドン中心地の高級住宅の相場は来年、約3%上昇する見込みだ。ロンドンの金融サービス業界の業績改善見通しに加え、ポンド安が国外投資家に購入を促すとの見方が理由。
また、ロンドンの最高級住宅街での売り物件不足が原因で、100万ポンド(約1億4200万円)以上の住宅の平均価格は今年、前年比1.1%上昇すると見込まれている。
ナイト・フランクの住宅調査責任者、リアム・ベイリー氏は、「ロンドン中心部の景気見通しは英国の他の地域よりも急速に明るさを増している」と述べ、明るさは「雇用市場にも浸透しているのが見え始めている」と付け加えた。
高級住宅の需要は金融サービス業界関係者が約半分を支えている。人材あっせん会社モルガン・マッキンリーがまとめた8月の調査によれば、ロンドン金融業界の求人数は4月以降で50%増えた一方で、求職者数は5%減少した。
銀行の国有化によって、金融不安を収め、中央銀行のイングランド銀行が、世界的な金融危機に際してゼロ金利の導入、異例の措置として「量的金融緩和」によって長期国債の大量引き受けを行って、市中への大量のマネーサプライを供給して、一年ほどになるのではないだろうか。その果断な金融緩和策が徐々に効果を発揮しだしているのだろう。
ゼロ金利下での金融政策無効論を説いていたTV、新聞紙などで御活躍なさっている高名なマクロ経済学者やエコノミスト達、日銀様は、こういった事態をどうとらえるのだろうか?!ちゃんと納得いく合理的かつ論理的な説明をしろよ!!!
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