主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
12月12日19時52分配信 読売新聞
【ワシントン=坂元隆】「キューバ・ミサイル危機のことを(記者から)質問されてパニックになった。実は、キューバ危機って何だか知らなかったから」――。
米ホワイトハウスの女性報道官、ダナ・ペリノさん(35)が、世界を核戦争の瀬戸際まで追いやった冷戦期の重大事件を知らなかったと、8日放送の公共ラジオの番組で告白、話題を呼んでいる。
ペリノさんによると、記者会見で、ミサイル防衛をめぐる米露間の対立と、1962年のキューバ・ミサイル危機を比較する質問が出たが、「危機はキューバとミサイルに関することだろう」と想像はついたものの、歴史的事実をなにも知らなかったため、答えようがなかったという。
おは、ありですかね。こんなこと、キューバ危機といえば、米ソとの核戦争が起きるという「危機」で、映画にも「13デイズ」がある。ベリノさんは、忙しくってみてないのでは(苦笑)。ま、それは冗談として・・・。ベリノはニュースキャスターであったトニー・スノー報道官の辞任後に昇格した人物とのこと。
【ワシントン=山本秀也】ブッシュ米大統領は31日、ホワイトハウスの顔となってきたテレビキャスター出身のトニー・スノー大統領報道官の辞任を認め、後任に副報道官を務めてきた女性のダーナ・ペリーノ氏(35)の昇格を発表した。9月14日付で正式に交代する。
ペリーノ氏は下院議員事務所、司法省などで広報畑を歩み、昨年3月に副報道官となった。身長155センチと、長身のスノー氏とは対照的だが、連日午前6時すぎには出勤し、メディアの報道ぶりをチェックする精力的な仕事ぶりで知られる。sankei
冷戦後の世代にとってこんなソビエトと米国との核兵器を媒介にした国家間の争いによって引き起こされる危機は、緊迫したものにはなりえないということの証であろう。参考
03年の9・11の同時多発テロ後、「危機」のありかたが国家に対するある種の組織の「テロ」変わったとの認識が根底にあるのかもしれない。
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