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 IS-LM分析 Wikipedia
 縦軸に利子率、横軸に国民所得をとり、 IS曲線とLM曲線の交点を求めることになる。財市場のIS曲線は、利子率によって決まるので、IS曲線は右下がりの曲線となり、貨幣の需要をあらわすLM曲線は、利子率が上がると貨幣需要が減り、国民所得が増えればマネーも増えるので、右上がりの曲線になる。
 縦軸が為替のレート)、横軸が国民所得とするマンデルフレミングモデルにすると、LM曲線、M/P=L(r、Y)は、レートの影響を受けないから垂直、IS曲線は、レートの影響を受け、純輸出の増減があるから、Y=C(Y-T) + I(r*) + G + NX(e) の財市場は右下がりの曲線になる。
 財政出動は、どのような国民所得を持つかといえば、単純化すれば、開放経済の国際経済ではIS曲線の上昇によって、LMとISの交点が上昇するだけに終わる。すなわち、レートの上昇、日本で言えば、円高を招くことになる。
 また国債の発行によって財政出動をすると、IS曲線は右に移動。LM曲線は左シフトによって、交点は利子率は相対的に高く、国民所得は減少することになる。
 日本全体の課題を50代だけで議論してよいのか?夏野剛のネオ・ジャパネスク論
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