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 「(話題に)ちょっと出たけどなあ。これから考えるわ。(日本シリーズで)日本ハムが名古屋でどんな野球をするかも気になる。甲子園に名古屋の赤土のブルペンを作ろうかという話も出てるし…」
 オーナー報告後の会見で、そう明かした岡田監督。来季から1、2軍巡回特命コーチに就任する島野2軍監督の意見も取り入れ、甲子園室内練習場やキャンプ地などにナゴヤドームと同じマウンドを設置する方向で調整が進められている。
 甲子園のマウンドは軟らかい黒土で、傾斜がなだらか。ナゴヤドームは硬い赤土で、傾斜も甲子園に比べてきつい。正反対の特性を持つマウンドが本拠地の阪神にとっては、打者は打ちづらく、投手は投げづらく感じる面もある。
 今季のチーム打率は・267ながら、ナゴヤドームに限定すると・178。投手陣もチーム防御率3・13に対して、ナゴヤドームでは5・52と打ち込まれている。その原因をこれまでは「なぜか分からない。なぜか勝てない」とはっきり特定してこなかったが、まずはマウンドの違いに着目することから始める。
「苦手意識なくす」 当然、対策はそれだけではない。元中日の島野2軍監督が、特命コーチとして完全サポート。「まずは苦手意識をなくすこと。落合監督の影におびえたらあかん。中日もドームも知り尽くしている自分が、すべて調べ尽くす。ミーティングで“何かがあるのでは”と余計なものにおびえることのないように、苦手意識を払しょくする」と要所では1軍に帯同して、チームを引き締める。
 V奪回へ最大の難敵は“ナゴヤドームの中日”。新体制が一丸となり、鬼門突破へ動きだす。

[デイリースポーツ]

 

 うはあ、あの島野が動き出した。彼は、星野が最も信頼を置く戦略家で、且つ、人情家でもある男でもある。星野の奥さんが亡くなったとき、奥さんの遺影をベンチで、星野断りも無く持って来て、グラウンドを眺めさせていた気の利く奴である。中日が、監督星野の下で優勝の陰の戦略家であり、功労者は彼である。その島野が、動いたのだからこれは中日にとって不気味だ。中日側は、知らんそぶりをするだろうが、中日ヘッドコーチの高代の引っこ抜きなど、阪神側の揺さぶりが激しい中、場外戦が面白くなってきた。
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