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 7回の巨人の攻撃は、木村拓也 のバントで決まったなぁと思った。決まったなぁちゅうのは、巨人が不利で、中日が有利だなと半分は思えたのである。というのも、木村のバントで、高橋尚に、ピンチヒッターを送るだろうということが読めたからである。正確に言えば、好投の高橋尚を代えてまでの7回の攻防が同点に終わった時点で、巨人の敗北が見えたといっていい。
 高橋に代えて、矢野謙次が、前進守備のセンターの頭を抜ける3塁打で二者生還の同点。次の代打清水、高橋由が、三塁の矢野を本塁に返せなかった。特に、清水が、三振に終わったのが、決定的だった。早めに追い込んだのが、中日、山本昌の再生につながった。この場面で、2点どまりでこの試合の勝敗はほぼ決まった。
 高橋尚の投球はさえていたと思う。特に、福留に対する仕留め方は、頭にめがけるほどの「危険球」まがいの球を有効に使っていた。福留は、高橋に合っていなかった。
 8回の表にその福留に打順が回るが、高橋尚以外の他の巨人の投手であったから、福留は8回の表に三塁打を打てたのだろう。高橋に代わった林の投球は、高橋に比べて腰が引けていた。内角の高目が、福留を狙って投げてない。高橋ほど、所謂エグイ投球から程遠かった。2-3にしてしまったのも林の投球の拙さだった。
 
「福留の2塁打が、勝ち越しとなった。フルカウントからの6球目。真ん中高めの甘いスライダーをしっかりと踏み込んでたたいた。打球は右中間へ。スタートを切っていた一塁走者の荒木が一気に生還した。2点差を追いつかれた直後。意地の二塁打ですぐさま勝ち越した。
 昨季の首位打者を警戒する相手投手の執拗(しつよう)な攻めに耐えている。昨年「3」だった死球数が、既に今季は「5」。「そういう攻めなんだから仕方ない。でも、それで抑えられてばかりでもいけない」。前日投球を受けた右ひざ付近にはテーピングがしっかり巻かれていた。
 昨年の同点の場面での打率は、チームトップの3割5分7厘だった。接戦で発揮される勝負強さは、常に恐怖心が付きまとう打席の中で、さらに磨かれている。

[ 共同通信社 2007年5月13日 22:43 ]


 振り返れば、山本昌の清水に対する気迫による三振が、勝ちを呼び込んだのだ。 昌さん、193勝目おめでとう!!
 井端、途中で故障したが、大丈夫かぁ?!心配だわ・・・。
「井端が左足負傷 中日

 中日の井端は9回、二塁にゴロを打った際に左足を痛め、そのままベンチに退いた。
 試合後も自力では歩けず、背負われて球場を後にした。けがの状態は明らかにされず、落合監督は「まだ駄目と決まったわけじゃない」と話した。(東京ドーム)

[ 共同通信社 2007年5月13日 22:09 ]
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