主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
中日が1回に5点を奪った。いきなりの大量リードは優劣をはっきりさせた。上園が制球に苦しんだ立ち上がりの1死満塁。この勝負どころに中村紀が左前へ。李炳圭も続いて右へ3ランを放った。阪神、昨日の先発下柳で、一回に3点取られて、ほぼ決定的な負け。今日の先発が、上園で、5点献上で、敗北。なんともあっけない勝負だった。というか、中日側としての勝ち方の「典型」でしかなかったな。阪神としては先発投手陣の駒不足が響いた。
阪神は頼みの先発投手があっけなく崩れた。久保田を連投させてまで打線の奮起を待ったが、中日の継投に阻まれ追いつけなかった。
さてと対巨人戦だが、18日から試合なので、昨日先発した川上、今日の中田が投げることが出来る。第2ステージまでの期間があるだけに、投手陣も巨人との対等な勝負が出来ることになる。そこが、第2ステージまでの期間が短い、パリーグとの違いだな。
短期の決戦は、力が拮抗しているプロの世界ではやってみないと分らないところに妙味がある。選手はリーグ戦とほぼ同じなのだから、監督やコーチの「質」の違いが勝負の差になる。選手の活躍ももちろんなのだが、その線で先発で考えると、高橋、内海、木佐貫、金刃の四人、中日が、川上、中田、朝倉、山井の四人。ま、似たようなもんだろう。攻撃陣について、中日は巨人と比較すれば、戦力的に得点能力が相当に劣る。開催地が東京ドームであるという点でも、巨人がかなり有利だが・・・・。こうした点を跳ね返せるだけの「未知数」の膂力が中日にあるのかどうか、監督とコーチ陣の選手達に対する短期での決戦の向かわせ方、選手起用、采配などの「質」が勝敗の正否を握ることになる。
づれにしても、選手の活躍のみならず、首脳陣の熾烈なバトルがみたいものである。
レギュラーシーズン優勝の巨人と中日が対戦する第2ステージ(5回戦制)は、18日から東京ドームで行われる。
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