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主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
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 ■2008年10-12月期実質GDP成長率(季節調整値)
日本
前期比-3.3%(年率-12.7%) 前年同期比-4.6%
ドイツ
前期比-2.1%(年率-8.1%?) 前年同期比-1.6%
イタリア
前期比-1.8%(年率-7.0%?) 前年同期比-2.6%
ユーロ圏
前期比-1.5%(年率-5.9%?) 前年同期比-1.2%
イギリス
前期比-1.5%(年率-5.9%?) 前年同期比-1.8%
フランス
前期比-1.2%(年率-4.7%?) 前年同期比-1.0%
アメリカ
前期比-1.0%(年率-3.8% ) 前年同期比-0.2%
ということらしい。EU、米国は、今期より先にサブプライムショック、リーマンの破綻などで落ち込んでいると思われるので、この程度で終わっているのかもしれない。それか、FRBの立て続けのほとんどゼロ金利までの金融緩和、ローン証券の大量の買取などが効きだしたところか。
 
 ま、それにしても日本経済のこの落ち込みは他国の特別に際立っている。米国依存の輸出産業が、米国需要の落ち込みで販売不振を主因とし、88円の台の円高ドル安も響いたが、基本的には、デフレが続いていた状態(実物経済の現象でいうと国内内需が不足し、国内販売不振、デフレ圧力によって価格の転化がスムーズに行かない状態)を放置し、量的金融緩和の解除、その後の金利の引き上げがさらに景気の勢いをそいだ。やっていることが、惨くないか。
 
 サブプライムローンショックの本家の米国より惨いのは、何故でしょうね
ぇ???(あえて疑問符)田中秀臣が、明確に述べているのがネット上で見れる、説得力のある原因究明はほとんど見かけないが、原因はこんなところだろう。
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