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町村信孝官房長官は7日のテレビ朝日番組で、昨年11月に福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の間で浮上した「大連立構想」は小沢氏の提案だったことを初めて明らかにした。党首会談直後の説明では首相の提案とされていたが、自民党内では小沢氏からの提案との見方が強かった。

 町村長官は「10月早々、内閣ができて間髪入れずぐらいに小沢さんの方から大連立の話が来た。むしろ福田さんが『本当ですか』と疑っていた」と明言。「(首相辞任の)一番の理由は先方から持ちかけられた大連立がひっくり返され、とにかく反対ばかりする民主党の対応だ」と強調した。

 大連立について小沢代表は「私の方から党首会談や連立を持ちかけたのは事実無根」と説明する一方、首相は「あうんの呼吸という感じ」としていた。町村氏は舞台裏を明らかにすることで、「ねじれ国会」を理由に辞任した首相を擁護する狙いもあるようだ。(07日 22:02)nikkei

今から考えると、「大連立」構想も面白かったのかもしれなかったな。大連立して、その後、「政策」構想の大枠、小さな政府か大きな政府か、自由主義か社民主義か、地方分権か中央集権か、といった「政治」的構想の違いで政界再編へ向かった方が有権者にとっては選択肢が明確になったことだろう。
 とは言え、財政政策を強力に支える中央銀行の支援は望めない状況。政治家以上に中央銀行がな、あまりにも無能であるから・・・・・。積極財政、減税政権が出来たら、必ず金利、長期金利が上がるから、日銀も対応を考えるかもしれないが、政策金利を誘導目標においている限りは、大幅なマネーサプライを増大させるという量的金融緩和も望めないからさ・・・・・。
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