主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
はあ、また人騒がせなことするわ。「職責にしがみつかない」とは、総理の仕事を投げ出すということではない。下手な信念を持つことでもない。こんなところで投げ出すとは、一体何事だ。体調不良なら許せるが・・・・。表向きの理由として報道されている総理の言辞は許せるものではない。
自由主義者あるいは社会民主主義者のどちらも眺め、「思想」の構築がなければならない政治課題として、イラク特措法、拉致問題と北朝鮮の核、などの北朝鮮、中国外交、国内では年金の絡んだ問題、社保庁の杜撰さ、特殊法人と官庁の問題の変形である天下り問題、国民生活水準としての経済の分野ではデフレの脱却、経済成長路線=消費税非増税から財政再建路線への転換による国民経済への負の影響、急激な円高によるデフレ脱却がストーリがさらに困難を向かえる国際為替環境、地方と都市との格差拡大、格差拡大、法的な制度としては憲法の改正、共謀罪の設定などなど問題が山積の中、一体何を考えているのだ。
ま、こいつには荷が重すぎたのだろう。安部辞任劇、続報 ZAKZAK
自由主義者あるいは社会民主主義者のどちらも眺め、「思想」の構築がなければならない政治課題として、イラク特措法、拉致問題と北朝鮮の核、などの北朝鮮、中国外交、国内では年金の絡んだ問題、社保庁の杜撰さ、特殊法人と官庁の問題の変形である天下り問題、国民生活水準としての経済の分野ではデフレの脱却、経済成長路線=消費税非増税から財政再建路線への転換による国民経済への負の影響、急激な円高によるデフレ脱却がストーリがさらに困難を向かえる国際為替環境、地方と都市との格差拡大、格差拡大、法的な制度としては憲法の改正、共謀罪の設定などなど問題が山積の中、一体何を考えているのだ。
ま、こいつには荷が重すぎたのだろう。安部辞任劇、続報 ZAKZAK
zakzakでさえも、表面的な辞任事由しか掲載していない。冷静に見てみると、安部の辞任は健康問題と麻生と与謝野による安部に相談無く人事を決定した「安部外し」の策謀が「不満」であり、また組閣後、安部自身が当事者としてレームダックに陥り、今後の展開が見えなくなったのだろうと思う。抜け出せない矛盾を抱えたトップや個人にはよくありがちな、現象の一つだ。「政治とかね」というマスコミ向けの話題を除いて考えると、今回の組閣が、まずかった。まったくベクトルの違う連中が、思惑で動ける内閣だった。
小泉政権末期に与謝野、谷垣といった財政再建、緊縮財政増税派VS自然増収経済成長路線デフレ脱却優先派の中川秀直、竹中平蔵の路線対立があったが、この右派の中川が参議院戦敗北によって失脚。大田経済相は残り、額賀というほとんど主張の見えない財政相が経済音痴の財政再建優先派の尾身幸次に変わった。
与謝野は、ほとんど出鱈目な経済論をぶち上げている。「実質済成長が無ければ、名目経済成長もない」というのだから、完全なタコである。名目経済は、国民所得に対応するといってもいいのであって、名目経済成長率は、実質経済成長率にインフレ率を足した概念なんだから、デフレであればインフレ率はマイナスになり、実質経済成長率は名目を上回る。すなわち、与謝野は、デフレこそ万歳なのである。そもそも実質の経済成長率には、物価上昇率を調整した概念だから、デフレであればその分、大きくなる。与謝野のマクロ経済音痴振りが十分発揮されていいるのだわな。デフレの脱却こそ、名目の経済、つまりは国民所得を増大させることになるちゅうことだわな、与謝野、分ったか。
谷垣とかいうタコは、消費税増税分を福祉に回すなどと述べて、前回総裁選を戦おうとしたのだが、これまた、デフレ時に、総需要(設備投資、消費、政府の支出)が不足している時に、諸費の増税などしたら、デフレの加速か、精精よくてデフレの脱却が遠のくことになる愚作だろう。財政再建は重要なことは、谷垣だけでなく他の誰でもが理解している。
んが、財政再建より貴重なのは「国民生活」であり、「生活水準」であるのは、マクロ「経済」の専門家なら誰でもが肯定することである。福祉も当然重要なことである、が、福祉財源を確保するならば、まずは、名目の経済を成長させることを眼目にするべきことである。税収は、名目の経済、すなわち国民所得が増大すれば、十分確保できる。ここでもまずは、デフレの脱却が、最重要となるのだよ、谷垣よ。
自然増収を目指すことの重要性の自覚ある閣僚が、太田だけとなった内閣に、国内の経済とそれに関連する事項にひとつに筋道をつけるのは安部という「経済」の無知と人事を知らないものにはやはり困難だったのだろう。マクロ経済無知なるがゆえに、安部は、デフレ下での自由主義政策の齎す地方格差、所得格差にやられた、のだ。
外交と防衛は、分りやすいが、基準を作るのが非常に困難だ。というのは、観念性だけで作り上げるだけに、経済という基準や指標が無いから指し示すことが出来にくい。素人では、とても言うは易く、どこへ向かっているかも見えにくい。それだけに、主張だけが空回りする。
小泉政権末期に与謝野、谷垣といった財政再建、緊縮財政増税派VS自然増収経済成長路線デフレ脱却優先派の中川秀直、竹中平蔵の路線対立があったが、この右派の中川が参議院戦敗北によって失脚。大田経済相は残り、額賀というほとんど主張の見えない財政相が経済音痴の財政再建優先派の尾身幸次に変わった。
与謝野は、ほとんど出鱈目な経済論をぶち上げている。「実質済成長が無ければ、名目経済成長もない」というのだから、完全なタコである。名目経済は、国民所得に対応するといってもいいのであって、名目経済成長率は、実質経済成長率にインフレ率を足した概念なんだから、デフレであればインフレ率はマイナスになり、実質経済成長率は名目を上回る。すなわち、与謝野は、デフレこそ万歳なのである。そもそも実質の経済成長率には、物価上昇率を調整した概念だから、デフレであればその分、大きくなる。与謝野のマクロ経済音痴振りが十分発揮されていいるのだわな。デフレの脱却こそ、名目の経済、つまりは国民所得を増大させることになるちゅうことだわな、与謝野、分ったか。
谷垣とかいうタコは、消費税増税分を福祉に回すなどと述べて、前回総裁選を戦おうとしたのだが、これまた、デフレ時に、総需要(設備投資、消費、政府の支出)が不足している時に、諸費の増税などしたら、デフレの加速か、精精よくてデフレの脱却が遠のくことになる愚作だろう。財政再建は重要なことは、谷垣だけでなく他の誰でもが理解している。
んが、財政再建より貴重なのは「国民生活」であり、「生活水準」であるのは、マクロ「経済」の専門家なら誰でもが肯定することである。福祉も当然重要なことである、が、福祉財源を確保するならば、まずは、名目の経済を成長させることを眼目にするべきことである。税収は、名目の経済、すなわち国民所得が増大すれば、十分確保できる。ここでもまずは、デフレの脱却が、最重要となるのだよ、谷垣よ。
自然増収を目指すことの重要性の自覚ある閣僚が、太田だけとなった内閣に、国内の経済とそれに関連する事項にひとつに筋道をつけるのは安部という「経済」の無知と人事を知らないものにはやはり困難だったのだろう。マクロ経済無知なるがゆえに、安部は、デフレ下での自由主義政策の齎す地方格差、所得格差にやられた、のだ。
外交と防衛は、分りやすいが、基準を作るのが非常に困難だ。というのは、観念性だけで作り上げるだけに、経済という基準や指標が無いから指し示すことが出来にくい。素人では、とても言うは易く、どこへ向かっているかも見えにくい。それだけに、主張だけが空回りする。
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