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主に政治と経済について、思いついたことを語ります。リンクフリー、コピーもフリー
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 うーん、マクロ経済の範疇ではないのだが、政治的な範疇で、ネット上で読んで考えさせる論が掲載されていたので、リンク。渡辺治(わたなべ・おさむ)氏一橋大学大学院社会学研究科教授の日本経済新聞でのお話である。多々疑問に思うところもあるが、政治的な軸の設定が巧妙で、安部政権の軸とり方が、筆者には捻れた政策を持っているなぁと眺めていたのだが、捻れと思えたのが、ここにあったのかと目から鱗でありましたな。これからの「政治」の軸のあり方が、明快に理解できる。
 必読物だと思う。
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 以下は、デフレをどのように認識し、それからの脱却はどのようにあるべきかを知るためにはどうしても必要な式のひとつ。

岩田 規久男 / 東洋経済新報社(2001/12)
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から引用。
期待実質金利は、名目金利から期待インフレ率を引いたものと定義される。すなわち、

  (8-1) 期待実質金利=名目金利-期待インフレ率
(8-1)式を変形すると、次の式が得られる
  (8・2) 名目金利=期待実質金利十期待インフレ率
(8-1)式と(8-2)式は、アメリカの経済学者アービング・フィッシャー(一八六七~一九四七年)にちなんで、フィッシャー方程式と呼ばれる。(8-2)式は定義式あるいは恒等式であることを強調する場合は、フィッシャー恒等式という。
 日本のエコノミストのなかには、「(812)式のフィッシャー方程式から、期待インフレ率が上昇すると、名目金利は期待インフレ率の上昇分だけ上昇するため、期待実質金利は変化しない」と思い込んでいる人が少なくない。
 オーシャン13見そびれております。泥棒たちのコミカルなやり取りと意外な展開が楽しめる映画なんだけど・・・。ま、映画館でなくても、レンタルで見れるという面持ちで、待ちの姿勢に入っている。
 ところで、見てもいない映画の話をするのもおかしなことなのだが、この映画の中で、名優アル・パチーノがラスベガスに開く新カジノの盛大なお披露目パーティーで、貴賓・上客に振る舞われたのが「クボタ」だった、らしい。銘酒「久保田」については、日経wagamagaがいい取材をしていて、かなり読ませてくれるいい記事。日本の伝統をあまりに顕彰する意図は無いのだが、日本の伝統酒がその技術と技量まで含めて健在であり、また伝統的な「醸造酒」として販売店に対する「依頼」まで含めて、取材。
 「伝統」の内部では、未来とか将来は、「過去」にあるのだということの確認が、「伝統」を健在にさせているのだなということが理解できる。
 
自民党総裁選に出馬した福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長が15日、党本部で行った会見で、小泉政権から続く構造改革路線をめぐる両氏の温度差が浮き彫りになった。麻生氏が構造改革の「光と影」を強調し、地方重視など改革の軌道修正と経済成長重視を鮮明にしたのに対して、福田氏は財政再建など原則維持を打ち出した。福田氏も格差是正などには「丁寧に対応したい」としたが、軌道修正よりも改革の推進に力点を置いた。その一方で、財政再建や社会保障の財源確保のために将来、消費税率の引き上げを考慮すべきだとする認識は、両氏で共通していた。毎日新聞 2007年9月15日 19時46分 (最終更新時間 9月15日 19時50分)
 麻生は、毎日新聞によると、「成長路線」による税収の自然増収は図るようだ。それと地方重視、中小企業に対する手当ての度合いは、麻生の方が高そうである。
 が、麻生の総裁選勝利は、おおむね無いとされているので、この政策の堅持の期待は薄いことになる。自民党総裁選は国政選挙とは違うし、劣勢が伝えられた小泉が橋本龍太郎を総裁選で破ることが出来た背景とも麻生の抱える「選挙」の現実はことなっているように見える。
 当時人気の高かった田中真紀子の応援を小泉が得たこと、刺激的な自民党をぶっ壊すという「創造的破壊」の言辞と行動によってリーダーシップを党員は見たのだろう。そういった状況と比べれば、人気のある政治家を抱きこむという状態を、麻生は抱えてはいない。
安部の突然の退陣により、自民党の総裁選にマスメディアの注目が集まっているが、誰がなるのかも重要なのだろうが、今の日本にとって、そうしたことより、何をしてくれるのかが重大な関心事であるだろう。その点から、見ると、麻生さんと福田さんは、対中国、朝鮮外交での違い、戦没者の慰霊方法を巡っての靖国神社の処遇の仕方の違いなどの政治的な違いが見えることだけでしかないのは残念である。そうしたことから見れば、二人の「人格」の差、またそれによる人事の差でしかない無いことになろう。そうした人物論議も是としたいのだが、主として日本経済はそうした人物による差によって、変わりうる「構造」的な事態にだけに直面している牧歌的な状態ではないのである。
 二人とも、消費税の増税には着手しなければならないとする。福田は、目的税ではない消費税、麻生は福祉目的税としての消費税である。国民経済の体力が、十分でないとき、デフレの脱却もなされていないときに、消費税の増税など、有効求人倍率が、団塊の世代の退職と「景気」の拡大によってやっと改善され、失業率も3.6パーセントにまで改善された状況下で、そのようなマクロ経済政策を採れば、自然増収もまったく見込めず、更なる緊縮財政への道に赴く懸念がある。そうした将来見込みが成立する中、残念ながら、彼らは、本人の意思とは別に、総理になりたいだけの物悲しい政治物語に終わる結末を描くことになるかも知れない。日本を立て直すという意志と信念あるのなら、その適切な采配を、政策を唱えるべきである。この点では、はっきりといって安部の、すなわち、中川秀直の「上げ潮」路線、経済成長路線の方が、実際に「稼動」させることが日銀の福井の頓珍漢な「経済」観によって阻害されてきた悲劇があるが、数段も上の経済金融政策であったといえる。
 以下は、主に経済にそれなりに詳しいと思われる人たちの言説。桝添の総理の脈は、まったく無く洒落に近い言辞だろうが、桝添は、例の「ゼロ金利政策解除」や「良いデフレ論」の日銀総裁速水 優(はやみ まさる)を強烈に批判、退陣を望んでいたことでも分るように、前者の二人より、「経済」には理解があると思うが、これも「自民党」の政治喜劇物語のうちに、洒落に終わったな。


9月15日8時34分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
■「誰でもプラスなし」/舛添氏に期待の声

 衝撃の安倍晋三首相辞意表明を受けた次期首相を選ぶ自民党総裁選が14日告示されたが、福田康夫元官房長官と麻生太郎前自民党幹事長が出馬を表明した。意欲をみせていた額賀福志郎財務相は立候補を断念し、福田、麻生両氏による一騎打ちの公算が大きくなった。党内情勢では「福田優位」の流れが強まっているが、経済財政政策の手腕は未知数だ。日本経済や株価には、誰が次期首相にふさわしいのか。エコノミストやアナリストら識者に聞いた。

安倍首相が入院 東京・慶応病院
9月13日12時48分配信 産経新聞
政府関係者によると、体調不良で東京都内の慶応病院で精密検査を受けていた安倍晋三首相は13日、入院した。
 与謝野馨官房長官は13日午前の会見で、首相の体調に関して「今朝、医師が『疲労がピークに達している』として、検診を受ける必要があると判断した。検査をもとに医師が必要と判断すれば入院する」と発表。首相臨時代理を置く可能性については「話はそこまでいっていない」と述べていた。
 首相周辺によると、首相は7月下旬の参院選後に体調が悪化。8月後半のアジア歴訪や今月上旬のオーストラリア訪問に加え、遠藤武彦前農水相の辞任などで心労が重なり、アジア歴訪前から点滴を打って公務に当たる日々が続いていた。

人がよすぎるんだろうな、この人。総理という激務、お疲れさん。
 はあ、また人騒がせなことするわ。「職責にしがみつかない」とは、総理の仕事を投げ出すということではない。下手な信念を持つことでもない。こんなところで投げ出すとは、一体何事だ。体調不良なら許せるが・・・・。表向きの理由として報道されている総理の言辞は許せるものではない。
 自由主義者あるいは社会民主主義者のどちらも眺め、「思想」の構築がなければならない政治課題として、イラク特措法、拉致問題と北朝鮮の核、などの北朝鮮、中国外交、国内では年金の絡んだ問題、社保庁の杜撰さ、特殊法人と官庁の問題の変形である天下り問題、国民生活水準としての経済の分野ではデフレの脱却、経済成長路線=消費税非増税から財政再建路線への転換による国民経済への負の影響、急激な円高によるデフレ脱却がストーリがさらに困難を向かえる国際為替環境、地方と都市との格差拡大、格差拡大、法的な制度としては憲法の改正、共謀罪の設定などなど問題が山積の中、一体何を考えているのだ。
ま、こいつには荷が重すぎたのだろう。安部辞任劇、続報 ZAKZAK

 
ジョー・ザビヌル氏(オーストリア出身の世界的ジャズ・キーボード奏者)オーストリア通信によると、11日ウィーン市内の病院で死去、75歳。皮膚がんなどを患っていた。

 32年ウィーン生まれ。ピアノを学び、ジャズの世界を目指して59年に渡米。70年にサックス奏者のウェイン・ショーターらと「ウェザー・リポート」を結成、その後加入したベース奏者のジャコ・パストリアスらとともに70、80年代に活躍した。電子楽器を用いたジャズで知られ、名曲「バードランド」などのヒット曲を生んだ。

 「ジャズの帝王」マイルス・デイビスとも活動。「ウェザー・リポート」解散後も活発に活動を続け、たびたび来日した。(ウィーン共同)

ザビヌル、ジャズにエレクトリックを導入する獅子というような印象が強く持っていた。極端言えば、マイルスの方向を決めさせた人物だともいえるんじゃあないかと思う。マイルスの音楽では、電化後のマイルスが、凄く好きで、変則リズムがそのまま即興の演奏につながるマイルスを中心とした他者としてのマイルス音楽がそこにはあった。
2007年9月11日 15時10分
ますます熱気を増す米国大統領選挙キャンペーンで不正のにおいの濃い中国系マネーの流れが明るみに出た。同時にその中国系マネーを動かしていた刑事被告人の中国系米人の逃亡や逮捕がミステリーを深めている。

この疑惑の中国系マネーは、ヒラリー・クリントン上院議員をはじめ民主党政治家たちに集中して寄付されており、その巨額の資金の出所が果たしてどこなのか、疑惑の輪は広がり、これからの大統領選挙戦をも揺さぶりそうである。
ライターは、かの古森義久氏。

そういえば、9・11米国の貿易センタービル崩落から数えて、早6年だ。
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